私は生体学、生体潤滑の研究をしています。
現代医学では痛みや症状の特徴から原因を特定しようとしますが、実は非常に難しいです。なぜなら原因が全く違うのに、放散痛として同じ痛み方をすることが多いからです。原因を特定させるには体内の歪みによって起こる力の捻れ(方向)がどのように働いてるのかを検査する必要があります。レントゲンやMRIなどの画像診断では力の方向までは見えませんので骨には異常がないと判断され大体は湿布、痛み止めを渡され返されます。関節のズレは1ミリ以下なので目で判断することはプロでも難しいのです。
マッサージはあくまで慰安的なものなので完全な治療には向きません。
治療院選び(有名だから腕があるとは限りません)は非常に大切でこれで治るか治らないか決まるといっても過言ではありません。是非、信頼できる腕のある先生に出会い、完治することを願います。

腰痛はありませんか？
おならの目的はガスを体内に出すことですが、頻繁に起こることは正常に機能しながらも異常があるといえます。原因は痛みがなくても骨盤の歪みが考えられます。家で例えると地震が起きたとき、傾いた家には人は住めません。同じように腸は骨盤に収まっていて器である骨盤が歪んでいるとレバーアーム(突っ張り感)が発生し骨盤内の臓器に異常が出やすくなります。
他にも生理痛が酷かったり下痢、便秘にもなりやすくなります。
特殊な検査をしてみないとわかりませんが基本ウォーキングをすることで骨盤の歪みを整えることができます。ウォーキングで骨盤を整えることは人の手で矯正するより生理性が高く、非常に安全です。しかし、検査によってその人にあった歩き方があるのでまずは知識と技術ある先生に診てもらうことをお勧めします。